「納棺夫日記」（おくりびとの原作本）増刷！

アカデミー賞受賞の興奮がまだまだ抜けない中、その映画「おくりびと」の
原点となった青木新門氏（７１）の著書「納棺夫日記」（文春文庫、４９０円）は
２４日の１日だけで、全国の紀伊國屋書店で約７２０冊以上も売れたそうだ。
授賞式の前日は３９冊だったのでなんと約１８倍の売り上げを見せた。

発行元の文藝春秋社は「書店からの注文の電話が朝から殺到しる」と
うれしい悲鳴が上がっているそうだが、こうなるとなかなか入手しにくくなってくる。

一応受賞が発表された２３日に４万部の増刷を決定したが、検討した末、
１５万部に上方修正し、最終的には発行部数３０万部に達したことになる。

　　　 


納棺夫日記

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