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「Dr.コトー」 瀬戸上医師が定年再延長 [ニュース]
大変 嬉しいニュースです。
離島医療に取り組む医師を描いた人気漫画「Dr.コトー診療所」のモデルになった
鹿児島県薩摩川内市・ 下甑 ( しもこしき ) 島の市下甑 手打 ( てうち ) 診療所長、
瀬戸上 ( せとうえ ) 健二郎さんが定年を再延長し、診療を継続することを決めた。
9日に68歳になった瀬戸上さんは「約30年間お世話になった島に、もう少し
ご恩返しをしたいと思っています」と話している。
瀬戸上さんは昨年3月末、67歳で最初の定年を迎えたが、市条例で70歳になる
2011年3月までは1年ごとの更新で定年を延長できるため、1年間勤務を継続した。
2度目の更新月を迎えた今回も、島民からの強い要望を受け、再延長を快諾した。
離島の医師不足に悩む市も「大変ありがたい」と歓迎している。
瀬戸上さんは鹿児島県出身。鹿児島大医学部を卒業後、鹿児島市内の病院勤務を経て、
1978年に旧下甑村(現薩摩川内市)の手打診療所に赴任した。下甑島には市立診療所が
三つあるが、手打診療所には外科、内科、小児科があり、入院施設(19床)を唯一備えている。
(以上 読売新聞 より引用)
医師不足の中、現役で患者さんを看ることができるのであれば、定年などと言わず
体を大事にしつつ人のためになってほしいと思います。
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